W杯 日本1-3豪州
さてさて、だいぶこの話題も熱が冷めてきた、今日この頃。
日本のメディアは、毎日のように「クロアチア戦がカギ」と、どーでもよい分析をしておりますが。。
ここを読んでくれる方の多くは、私が反日本サポーターであることはご存知かと。。
今回も9:1で豪州寄りに見ておりました。
・日本先制
まぁ、何て言うのかな。
これは、どっちよりから見てる、というより
自分と同じポジションのGKから一言
「ぅおおい!GKチャージだろ!!」
って叫びます。どう見ても。
GKの体の入れ方がヘタと言えば、それまでかもしれないけど
いや、俺だったらアピる。
・日本、決定機を逃す
2トップが完全に裏に抜けるも、シュートすら打てず。
もうね、これが全て。日本のDFが頑張っていただけに、あれは萎える。
得点競技は「決められるときに決める」が鉄則なのは、誰でも理解している。
けど、それができない日本。
「タラレバ」で、あれが決まっていたら、試合も決まっていただろうね。
・豪州、同点
川口の我慢の限界だったね。
クロスに対して飛び出したら、最低限ペナルティエリアからははじき出すのが、GKの義務。
GKほど、メンタルが作用するポジションってないの。
当たり出したら、無敵。どんなシュートでも止められるイメージが出てくるの。
1秒後、2秒後が読めるくらいに。
でも、その糸が切れたら、その試合はもうだめ。
今回の川口が語ってたね。
それもこれも、ダメFWが点取ってくれないことが原因だと思うよ。
・豪州逆転
これは、打った方を褒めるべき。ポストの内側に当たったのはまぐれでも
あそこで「打つ」ことが大切。日本もああいうプレーが必要だね。
福西みたいな。
・豪州駄目押し
もうこれは、どうしようもない。
さてさて、日本は好きじゃないけど、評価はしてます。
今回、DFはよく耐えたと思う。
確かに、1点目の川口の飛び出しとか、2点目の宮本の一瞬のチェック遅れとか
3点目の駒野の空タックル(もうあれは仕方ないけど)とか、ミスはあったけど。
それでも、よく押さえたよ。
とにかく、点を取れないFW。
いや、シュートを打たないFW。
これ、どうにかしないとね。
昔、北澤がCMで「シュートは打たなきゃ入らない」って。
もう一度その辺、考えたほうがいいよ。
「宝くじは買わなきゃ当たらない」
まぁ、買っても当たってないけど。。。